「いわポン！」-いわきのインタビュー＆ポータルサイト / いわき市田町の「お好み焼き・もんじゃ THE鉄板や」店長中川遼さんへのインタビュー

vol-01 インタビュー〈みんなの投稿：3 件〉

いわき市田町の「お好み焼き・もんじゃ THE鉄板や」店長中川遼さんへのインタビュー

25歳から「お好み焼き・もんじゃ焼き」のTHE鉄板やで修行し気付けば10年目。今では、お店を任される店長の中川遼さんにお話しを聞かせて頂きました。

CSS 　　　

仕事で一番大変だと思うことは？

アルバイトを含めスタッフへの気配り、目配りが一番に難しいところだと感じてますね。

一緒に働くスタッフに求めることは？

とにかく「明るく元気」が一番大事です！
全ての接客業に通ずる基本ですが、稀にアルバイトの子が自分の性格は「モサイ、根暗」というネガティブな言葉を引用してお客様に対して、明るく振舞うのが苦手と…悩む子がいるんです。僕は実際にはプライベートはどんなに根暗でもいいと思うんです(笑)仕事とプライベートでON、OFFのスイッチを入れてキャラクターを演じればいいんですよ。

スタッフが失敗をした時に店長として？

僕は全てに対して「経過」を考えさせます。例えば考えて行動した結果が失敗だった時には誤った部分を訂正してあげられるので問題ないと思うんです。けれど、「考えないで行動」「学ばない」という姿勢が見えれば鉄拳です(笑)

今までに中川さん本人は辞めたいと思ったことはありますか？

…累計で10000回はあります(苦笑)

どのように乗り越えてきたんですか？

本当に辞めたいって思ったことはありませんが、一言でいうと「意地」ですね…(笑)
負けたくない、裏切りたくないという気持ちで粉骨砕身、頑張ってきました。姉妹店の「焼き肉無双」のＯＰＥＮ時期には人も足りなく、タレ作り等に研究の毎日で精神的にもボロボロの状態でしたね。

料理する上で一番大事にしてること？

そうですね…高級ではない、家庭でも使う一般的な食材でも、美味しく感じさせることができる調理と味を引き立てるソースやタレ作り、料理は味のバランスが命だと思っています。

普段から研究熱心なんですか？

鉄板屋のソースも研究し何種類ものブレンドで成り立っているオリジナルソースですが、実を言うと、味の研究は僕の趣味なんです(笑)
知ってることに損はないし仕事柄というよりは…「食べたいという好奇心」が勝ってしまうんですよね？例えば、一本500円と2000円のポン酢って何が違うと思います？タレでそれだけの金額の違いって何なのか興味が沸いて好奇心が止まらなくなるんです。

お店の推しメニューはなんですか？

お店にくるお客様は「お好み焼き、もんじゃ」を目当てに来店されますが、僕は他のサブメニューの品揃えと美味しさを追求しています。お好み焼き、もんじゃが美味いのは当たり前で他の料理も同様に美味しかったらお客様に喜んでもらえるじゃないですか？

噂で聞いたのですが、中川さんが作るしょうが焼きを目当てに来店される方がいるとか？

僕の作るしょうが焼きは「生姜と醤油、みりん」のみの味付けなんです。醤油やみりんってどれも一緒だと思っていませんか？

お店の生姜焼きはなんと言っても…一切、妥協を許さず醤油とみりんを探すところから始めたメニューなんです。何十種類ものかけ合わせを試しながら黄金の比率を見つけて作ったしょうが焼きは本当に一度、食べたら癖になること間違いありません。そして、お米には強いこだわりがあり釜で炊く米はツヤツヤでとても美味しいんです。

美味しそうな匂いが漂う中、取材させてもらいましたが最後にお店に来店の際のオススメを教えてください。

迷わず、コースメニューをオススメしますね！
7品の料理と飲み放題がついて一人4000円のコースがお客様には本当に喜ばれます。
定番から始まり、いろんな料理を堪能できてお腹もいっぱいになりますし飲み放題メニューのお酒の種類の豊富さも他店に負けない品揃えですので是非、ご来店頂ければ嬉しく思います。

こちらの記事を「シェア」で応援して頂けませんか？

店舗名	THE鉄板や
住所	いわき市平二町目27-2
TEL	0246-25-1789
営業	18時00分～27時00分
定休日	火曜日
駐車場	近くにコインパーキング有り